足の裏の痛み!『足底筋膜炎』!?

2015年9月10日 ,

こんにちは。

かないわ鍼灸整骨院の藤井です。

 

ここ数日は、雨が降ったり晴れたりと、はっきりしない天気が続いています。

気温も、肌寒くなったり、暑くてジメジメしたりと体の調子を整えるのも大変になっていますね。

皆様、体調はいかがでしょうか?

 

 

今回のブログは、『足底筋膜炎』についてお話ししたいと思います。

朝起きた後の1歩目に足の裏に痛みやしびれが起こる事はありませんか?

そんな症状に悩んでいる方!

それは、「足底筋膜炎」かもしれません。

 

足底筋膜炎の症状

・足の裏に痛み、しびれが出る

・動き始めの1歩目が痛い

・走る(歩く)と足裏が痛い

・地面に着く・離れる瞬間が痛い

・足の裏や指の付け根に違和感がある

 足底筋膜炎

 

 

足底筋膜炎の原因

・筋肉が運動負荷に耐えきれていない

 運動不足などで足裏の筋肉が衰えていると少しの負荷をかけられただけで、筋肉が損傷して炎症に繋がってしまいます。

・疲労の蓄積

 スポーツを行っていると、疲労が蓄積し足裏の筋肉が硬くなってしまいます。そうするとさらに足に疲労が溜まる悪循環に陥ってしまいます。

・ストレッチ不足(加齢による筋肉の硬化)や冷え

 足の血行不良で柔軟性が不足していると、足裏に受ける衝撃を吸収できずに足に負担がかかり、疲労が蓄積されてしまいます。

・偏平足

 足の構造上の問題で足裏の筋肉がうまく使えず、硬くなり、足の衝撃を吸収できずに筋肉に疲労が蓄積されてしまいます。

・靴が合わない

 

足底筋膜炎の対処方法

・筋肉の柔軟性をUP!

 マッサージやストレッチを行い、筋肉の柔軟性をつけましょう。

 柔軟性が出てくることで、足の衝撃を吸収し、足にかかる負担の軽減や疲労の解消に繋がります。

 足裏の筋肉だけではなく、ふくらはぎやスネの部分もしっかりとストレッチして下さい。

 足裏

 

・偏平足などを治す!

 足裏のアーチがつぶれている偏平足は、それだけで足に負担が大きくかかります。

 アーチを復活させるためには、柔軟性を出すだけではなく、足裏の筋肉をトレーニングしてしっかり使えるようにすることが大切です。

 

 

・足を温めて血行を促進!

 まずはお風呂にしっかり浸かりましょう。血行が促進すれば筋肉の柔軟性を高めやすくなります。

 当院ではインディバ治療も行なっており、身体を温めるのに効果的です。

 ぜひ試してみて下さい。

 

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