ランニング後のケア

2017年1月10日 ,

こんにちは。

かないわ鍼灸整骨院の吉澤です。

 

新年になり、マラソン大会が多くの場所で行われていますね!

うちのスタッフも港南区民マラソンに出ました!

 

院長も出てます(笑)

当院の患者様でもランナーは数多くお見えになりますが

特に多い質問が

 

・ランニング後ってどうしたら疲労抜けますか??

・何を食べたらいいんですか??

等よく聞かれます。

 

その様な、皆さまの疑問にお答えするために、

本日はランニング後のケアについてお話しさせて頂きますね(^^)

 

 院長のゴールシーン(笑)

へとへとでしたね。


そもそも疲労って…

簡単にお話ししますと、身体に負荷を与えた際にパフォーマンスが一時的に低下した状態です。

 

慢性的にパフォーマンスが落ちた場合は慢性疲労ということになるわけです。

 

ハードトレーニングの後などに一時的な疲労が生じる場合は、

自然に回復するのを待てばいいのですが、

問題は疲労が徐々に「蓄積」されて慢性疲労につながってしまうケースです。

 

走っていても普段よりイマイチ調子が出ない、気持ちが乗らないなどの時は、一度思い切って休む事も大切になってきます!!

 

疲労回復方法

ここからは具体的な疲労回復方法について

本日は大きく分けて2つご紹介させて頂きます。

 

 

①食事

 

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食事の量が少なかったり、極端な偏食であることは疲労回復という観点ではマイナスとなってしまいます。

 

当たり前のことですが、しっかりとした食事で栄養を補給してあげることが大切です!

 

 ランニングをするためのエネルギーは何なのか?というと、基本的には糖質と脂肪です。

 

脂肪は運動で枯渇することはない量が体内に蓄えられていますが糖質には限りがあります!

 

糖質が不足すると疲労が抜けにくくなりますので摂取する事はとても大切な事です。

 

オススメなものとしては

スポーツドリンクや、果汁100%のジュース、ウィダーinゼリー、バナナなどです。

 

意外と身近な物が多いですよね!!

 

これらにはしっかりと必要な糖分が含まれているため、 

運動後に摂取して運動効率を上げましょう(^^)

 

②入浴法

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疲労回復を狙った入浴法に関しては、「交代浴」がおすすめです!

サッカーのブラジル代表が行ったことで一躍有名になった方法です。

その名の通り、冷水と温水に交互に浸かります。

 

手順140℃〜42℃のお湯に1〜2分ほどつかる

手順210℃〜15℃の冷たい水に1〜2分ほどつかる(水シャワーの場合は10秒〜30秒ほど浴びる)

手順3手順1〜2を6〜12分間ほど繰り返す

 

筋肉を使いっぱなしの状態では、熱として余分なエネルギーが放散されてしまいまい、

余分なエネルギーが放散された状態が続くと、身体的な疲労も蓄積されます。

 

余分なエネルギーを使わずに温存しておくためにも冷却は必要ですし、

 

一度冷却した後に温めることで血流が良くなり、疲労の回復が早くなります。

 

 

いかがでしたでしょうか。

今回はざっくりと、大きく食事と入浴で

説明させて頂きました。

 

人によって合う合わないは勿論あると思いますので

あくまで参考にしてもらって

オリジナルの疲労回復、自分に合ったものを

見つけられるといいですね!

 

分からない事があれば当院のスタッフにお気軽にご相談下さい!

 

 

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