こんにちは!!
今回のブログ担当は徳澄です!!
スポーツのシーズンも終わり、これからは
来年に向けて基礎体力をつける時期になり
走り込みや泳ぎ込みの時期になってきましたね。
練習量がグッと上がり、体が温まるのに時間がかかる
この時期に多くなるスポーツ障害の、
シンスプリントについて書かせて頂きます。
シンスプリント
病態
シンスプリントとは別名、脛骨過労性骨障害と言われ
毎日の運動により脛骨(スネの骨)に
ストレスがかかった状態のことをいいます。
シンスプリントとはスネの内側または後内側に沿った痛みが強く、
スネの骨膜に損傷や炎症を起こしている状態のことです。
原因
下腿後面内側の筋群の慢性的な疲労蓄積により
脛骨の骨膜が炎症してしまっています。
下腿(膝から下)の
上1/3の痛みはヒラメ筋
上1/3の後側は後脛骨筋
中1/3は長趾屈筋の疲労が主な原因となっています。
発生要因
ランニングやジャンプ・ターン・ストップ動作などの
反復の運動により、下腿後面内側の筋群の疲労が蓄積していき
柔軟性低下を引き起こします。
柔軟性の低下により足の衝撃緩衝能が低下したり
足部過回内(荷重時に足部が回内して内側の縦アーチがつぶれる)
が原因となって起こると考えられています。
治療
当院では急性のケガ(骨折・捻挫・肉離れなど)以外は
自費治療でご案内しております。
シンスプリントは日頃の練習の疲労の蓄積によって
症状が出ている慢性的な症状の為、自費治療で対応致します。
自費治療の料金やメニューはこちらです。
シンスプリントは大腿骨と脛骨の捻れた状態(knee-in toe-out)で
運動を続け、筋肉に疲労が溜まり続け、負担がかかっている人に
起こりやすいです。
シンスプリントの症状でおススメなのがこの治療!!
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プレミアムメンテナンスで体全体の歪みや足の捻れを改善し
電気グローブ治療で疲れが溜まっている
筋肉をほぐしたり、動きやすさを出していきます。
その他にも、足に溜まっている疲労物質(乳酸)の除去を
早めるために≪O2オイルマッサージ治療≫ ←クリックして治療内容をチェック!!
も行っております。
お体によって必要な治療は変わってきますので
シンスプリントの症状でお悩みの方は一度当院に
ご来院ください。
お話しをお伺いし、お体に合った治療を
ご提案させて頂きます。
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