インターハイ帯同報告

2016年8月22日 ,,,

湘南工科大学付属高校 水泳部のインターハイに帯同させていただきました。

広島のビックウェーブで開催され、全国からスイマーが集まってきました。

中には、リオオリンピックで活躍された選手、ジュニア・パンパシフィックに出場する選手(高校選抜)

東京オリンピックで活躍されるだろう選手なども参加していました。

私たちが仕事をしているところがトレーナーブースといわれるところで、他校のトレーナーさんらと

ベッドを並べてケアや調整などをしていました。

選手だけでなく、オリンピックや世界選手権、有名選手などに帯同されている理学療法士や鍼灸師なども

たくさんいて、治療やケアにおいても刺激をもらいました。

仲良くさせて頂いたみなさま、ありがとうございました。

青木選手は、他校なのですが、当院でメンテナンスを受けている選手でかつ、

コーチが湘南のコーチと友人という事もあり、特別に診させていただきました。

これは、身体の回旋チェックをしているところで、左右差があれば、改善させないと

バランスが崩れてしまいますからね。

スッキリして、レースに向かいました!!

他にも湘南ではない当院の永田選手のメンテナンスをさせていただきました。

通常ではありえない事だと思いますが、ご配慮に感謝申し上げます。

永田選手は、湘南の選手らとも仲良くしているとの事でパチリ☆

小堀選手は、2冠達成!!おめでとうございます。

この日の目玉は、400mフリーリレーです。

女子も頑張ったのですが、あとわずかでメダルには届きませんでしたが4位でした。

湘南娘たちです。

男子は、予選を8位で通過。

途中ではこの順位に・・・。

しかし!!

驚異の追い上げを見せ、湘南の力が一つになった結果・・・

優勝!!

素敵な笑顔ですね。(笑)

男子リレー陣はこちら

監督ブースに戻ってきたところです。選手と監督とコーチ陣らと心から喜んだ瞬間でした。

翌日の神奈川新聞にも掲載されていました。

 

初日の活躍の裏には、こんなことがあるんです。

3年生が声をだし、1、2年生が合わせて声を出す。

勝利を目指して、力を合わせます。

 

レースに出ている選手がいれば、スタンドから声が枯れるくらい応援をする。

そんな姿がチームとしてあるんです。チーム湘南の強みです!

 

今年から女子800mフリーリレーが開催され、どこの学校も初めてのメダルを取りにかかっていました。

 

このレースには、リオオリンピックにも出場した、池江璃花子選手や長谷川涼香選手、今井月選手も出場していました。

 

特に池江選手が入水した時は、後ろの方だったのですが、あれよあれよと全選手をごぼう抜きし、

トップで長谷川選手に引き継ぎをし、そのまま優勝。

 

さすが、オリンピア!!

 

湘南の結果は、惜しくも4位。

あと少しでメダルだっただけに悔しいですが、佐野葉月選手の大きな、大きな、大きな(笑)背中を1年生たちは感じてくれたと思います。

 

男子のメンバーも気合入れて、女子の分の悔しさを晴らす気持ちで臨んでいました。

 

男子も惜しくも4位。悔しい~泣

 

それでも、個人種目では力が出せなかった選手が、チーム戦になったら力が出せたりといいこともありました。

 

来年に続く姿勢が見られました!

みんな、強くなれよー。

 

こちらは、美里選手。

惜しくもインターハイには出場できなかったのですが、チームを補佐するために、サポートメンバー希望で広島入りしてきました。

自分が泳がなくても、チームに何ができるのか、

どうしたら選手らが気持ちよくレースに向かうことができるのかを常に考え、

その姿を1、2年生に伝えていました。

 

なかなかできることではないですね。

それができるチームが湘南であり、三好先生、伊藤先生の指導、チームメイトの暖かさだと思います。

私個人的にも色々とサポートしてくれたので、本当に助かりました。

美里ありがとうね。

 

女子チームとしての成績は・・・

 

くぅ~。

 

男子の成績は・・・

 

くぅ~。

 

男子も女子もメダルまであと少しでした。

来年こそメダルを取りに行きましょ!!

 

 

私が現場で選手らにできることは、日々の練習の成果を出す背中の後押しだと考えています。

何秒も変わるという事はないです。

ただ泳ぎやすくなるということはできます。

 

基本的には、大会以前の練習がやれていなければ結果はついてこないです。

 

いい練習をするのも、指導者やご家族あってのことです。

その感謝を忘れなければ、選手としていつか目が出ると思います。

 

そして、腰痛や肩や肘のケガをしない事が練習が最低条件なので

スイマーには最低でも2週間に1回はメンテナンスをオススメしています。

 

大会会場近くの治療家の先輩も顔を出してくれました。

専門学校の先輩で、広島市内で開院しています。

多くのスポーツ選手を診ていますので、お困りでしたら、オススメの先生です。

いしはら鍼灸整骨院(広島市中区)

院長:石原良太郎先生

 

3年生の春○選手がうちらとのお別れに涙してくれた記念に・・・(笑)

 

宝物だね。この夏のこと忘れないで、大学行っても頑張れよ!!

 

最後になりますが、三好先生、伊藤先生、各スイミングスクールコーチ陣、親御様、大会関係者の皆様、ありがとうございました。

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