湘南工科水泳部の夏

こんばんは。

かないわ鍼灸整骨院・しみずばし鍼灸整骨院の院長、金岩です (^^)v

 

2014年 インターハイ

8月17日~20日の4日間、千葉国際プールで行われた

水泳のインターハイ(高校生の全国大会)に、湘南工科大学附属高校水泳部の

トレーナーとして帯同させていただきました。

関東大会では、埼玉栄高校に負けてしまったので、

選手らはその悔しさをバネにして、インターハイまでの期間

合宿などで底上げを目標に泳ぎ込みをしてきました。

 

なんとしても、全国3位以内!!

湘南工科大学附属高校

を目標に、インターハイに臨んできました。

 

今回は、ペインティングしていますenlightened

気合が違います(笑)

大竹美優

千葉入り

前泊からのケアだったのですが、選手たちの表情はリラックスして

楽しい時間を過ごしていました。

 

まずは、5時起床後に散歩&体操を行い、眠っている体を起こします。

会場につくと、アップ組が泳ぎに行ったり、ストレッチをしたりで

徐々に気持ちを作って、身体をレースに合わせていました。

 

私たちトレーナーは、身体の状態を聞いて、選手に合わせて

筋肉を緩めるのか、締めるのかを判断します。

 

緩めた状態で試合に出ると、力が入らないままになり、

水をうまくつかむことができないのです。(>_<)

 

そうすると、全然前に進んだ感じも得られないし、進んでいかないんです。

 

その結果、タイムが出ないということに繋がるので

試合に臨むときは、必ず力が入るように、締めることが必要になります。

また、そのタイミングも大事なんです!!

 

予選を8位以内に勝ち上がると、午後の決勝に進めるんです。

そうなると、選手は、1から体を作らないといけないので大変なんです。

 

でも、気持ち的には、「絶対に勝ってやる!」という強い気持ちに

スイッチが切り替わるので、私もその気持ちに触れることができるので

一緒に戦っている感じが湧いてくるのが、とても気持ち良かったです。笑

 

もちろん、決勝に進めない選手もいるので、予選で帰ってきた選手を見ると

申し訳ない…cryingって気持ちになります。

 

もちろん選手らは私たちトレーナーのせいにはしないですが、

やはり結果を残せなかった姿を見ると、胸が痛くなり、

声をかけてあげられなかったです。

 

嬉しさと悔しさと情けなさが一緒に味わってますね。笑

一緒に戦う仲間として、杉山トレーナーと元オリンピック選手の近内トレーナーと一緒に

仕事をさせていただきました。

近内圭太郎

杉山トレーナーの結婚のお祝いもみんなでさせていただきました。

おめでとうございます。

 

夜は、宿に帰ってから選手たちのケアをさせていただきました。

金岩 伸明

 

初日、2日目とメダル獲得が1年生の1つだけだったので残念だったのですが、

応援席も気持ちを込め、一生懸命応援していました。

湘南工科大学附属高校

マネージャー、サポーターたちも一生懸命、チームのために!!

湘南工科大学附属高校水泳部

それに応えるかのよう、3日目に、3年生の意地を見せてくれたのが、平岩賢人選手

 

400m個人メドレーで見事優勝!!

インターハイで全国制覇!!

平岩賢人

すごい逆転レースだったので、チーム湘南がこれからいくぞ!!

っていう流れができましたenlightened

 

続いて、女子のメドレーリレー。

でもあとわずかっていうところでメダルを逃してしましました。

 

続いて男子のメドレーリレー。

湘南工科大学附属高校水泳部

先生たち、コーチたち、親御さんたち、応援選手たち、他の神奈川の選手たちが

一体となり、応援していました。目指すは1位!!

 

その結果は・・・

 

埼玉栄高校と0.01という差で2位に。

湘南工科大学附属高校水泳部

優勝を狙っていただけに、すごく悔しかったです。(T_T)

湘南工科大学附属高校

(男子、女子のリレーメンバー)

 

最終日。

男子も女子も3位か4位になる大事な1日でした。

 

800mフリーリレーや100mバタフライ、100m平泳ぎ、400mフリーリレーと目白押し。

湘南工科大学附属高校水泳部

 

この大会を通じて、あまり調子が出てこなかった3年生の

キャプテン 高橋一貴選手 が、ついにやってくれました!!

 

強敵がたくさんいる中で、2位でした。

もちろん1位になれなくて残念ではあるのですが、紙一重で2位になりました。

高橋一貴

コーチと一緒に。(笑)

 

私は、1年の時に出会い、夏の大会だけのケアにはなりますが、

信頼してくれ、ケアをさせてもらっていたので、感無量でした。

その一貴選手からメダルをかけてくれたので、嬉しかったです。

高橋一貴

選手としてここまでくるのも、大変な事だと思いますが、

近内トレーナーもメンタルを整えてくれたり、役割が違いましたが、

チームでとったメダルだなと思わせていただきました。

 

片山瑞貴選手も3年生として決勝に残り、7位でした。

片山瑞貴

二人とも、1年生の時から期待されていただけに、

最後のレースで決勝に残ってくれて、私も一生懸命声を出して応援しました。

 

これからの活躍に期待していますenlightened

 

最終的には、男子も女子も4位だったので、とても悔しかったです。

来年はベスト3に入る努力をして、いい結果を勝ち取りたいです。

湘南工科大学附属高校水泳部

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