気象病って②

こんにちは。かないわ鍼灸整骨院の吉澤です。

 

9月に入り、少しづつ涼しい天候へ落ち着いてきましたね。

 

以前、気象病①と称しまして

 

季節の変わり目に起こる身体への影響についてお話しさせて頂きました。

 

症状のお勉強は皆さまとしていきましたので

 

今回はその②と題して対処法

セルフケアについてお話しさせて頂きます!!

 

 

前回のおさらい

https://kanaiwa-seikotsuin.com/2018/07/28/%E6%B0%97%E8%B1%A1%E7%97%85%E3%81%A3%E3%81%A6%E2%91%A0/

季節の変わり目や異常気象による寒暖差が続くと

 

自律神経である交感神経と副交感神経のバランスが崩れて、エネルギー消費が増えます。

 

その影響で疲れやだるさ、古傷の痛みが生じます。

 

対処法(セルフケア)

気象病は自律神経のバランスが崩れる事で起きる症状です。

 

 

オンとオフの切り替えが出来ない事によって体調を崩すため

 

セルフケアとしては、自律神経のバランスを整える事です!!

 

 

 

①湯船にしっかりと浸かる

湯船に浸かると副交感神経が優位になり、リラックス状態が作れるようになります。

 

 

ポイントとしては、42度以上に入らない事です。42度を越えると

 

熱すぎて交感神経が優位になって興奮状態で過ごす事となります。

 

ベストは39~40度の少しぬるめのお風呂に15分以上浸かりましょう。

 

しっかりと副交感神経を優位にし、リラックス状態を効率よく作って休みましょう。

 

②白湯を飲む

白湯はまずお湯を沸騰させるのですが、このあと50度ぐらいまで冷まして飲むことが大事。

 

 

この温度より高すぎたり低すぎたりすると、かえって体に負担がかかってしまいます。

 

マグカップに入れて、カップの表面が「ちょっと熱いな」と思うのが感覚的には適温です。

 

起床時、他の食べ物・ドリンクを飲食する前に飲むのがお勧めです。

 

白湯を飲むのは、内臓をゆっくりと目覚めさせる意味でも有効です。

体もあたたまるので、内臓もあたたかくなり、活性化します。内臓が活性化すれば血流も改善し、代謝力もアップ。

 

自律神経の朝のスイッチを入れる意味合いでも有効となります!

 

 

今回は2つご紹介させて頂きました。

 

特に特別な対処法でないのが特徴です!!

簡単にできる事で自分の健康は作っていけます^^

 

体調管理のささやかなサポートになれば幸いです。

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