ヒトの成長③

こんにちは!かないわ鍼灸整骨院の吉澤です。

 

暑くなったり、急に寒くなったりおかしな天気が続いておりますね^^;

 

今まで、ヒトの成長についてシリーズ化してブログ更新して参りました。

 

「成長痛」について私は違う!!と触れさせて頂き

 

骨の基礎知識から簡単にお話しさせて頂きました。

 

今回はいよいよ成長痛ってなんだ??

 

と言う本題についてブログ更新させて頂きます!!

 

骨端核って??

人間が成長していくにつれて、骨端核と言う骨の弱い部分が出てきます。

「骨端核」の画像検索結果

上記の図に現れる様に、年齢によってその部位は違います。

 

では成長痛って??

成長痛とは、実はこの骨端核がある部位の関節が

 

筋肉の緊張でストレスがかかって痛みが出る事を指します!!

 

例えば有名どころの成長痛と言われてしまう症状はと言うと…

 

●オスグッド・シュラッター(12~13才頃の膝の痛み)

●シンディング・ラーセン・ヨハンソン病(11~12才頃の膝の痛み)

●有痛性外脛骨(10~14才頃の内くるぶし付近の痛み)

●シーバー病(11~13才頃の踵の痛み)

etc…

 

これらは成長痛と言われていますが、正式名称は骨端症と言います。

 

成長痛と言うと、成長するために起きるイメージがあり、

 

「安静にしていれば治る」

 

と言う誤ったイメージが成長痛と言う言葉で起きてしまっています^^;

 

成長期に、上記の症状が起きない人もいるので、私は骨端症と言う言葉に触れて頂きたくブログにまとめてきました!!

 

骨端症は先述した年齢ごとの骨端核が

 

歩き方が悪かったり、姿勢が悪い事により、ストレスを受ける事で起きます!!

 

上記の図から分かるように、オスグッドや外脛骨等の骨端症の好発年齢と、骨端核の出現時期は一致します。

 

“骨端症”

 

大切な言葉なので何度も強調しました!!(笑)

 

分からない事があれば当院のスタッフにお尋ねください!!

 

ありがとうございました。

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