こんにちは!
かないわ鍼灸整骨院の徳澄です。
卒業式も終わり、もうすぐ新学期ですね!🌸
私も、1年前に大学を卒業し、
福岡から神奈川にでてきた頃を思い出しました (^_^)
1年は早いですね\(◎o◎)/!
さて今回は、最近患者さんに多い
踵骨骨端症(シーバー病)についてご紹介致します!
踵骨骨端症
病態
シーバー病は踵骨骨端症とも言われ、
安静時や運動時などに、踵付近に痛みが出ることが多いです。
8~12歳頃の子どもに多くみられる症状の為
成長痛と認識されることが多いようです。
原因
踵にはアキレス腱や足底筋膜がくっついています。
8~12歳の頃の踵は後ろ側が、まだ軟骨(柔らかい骨)の為
足のアーチがない、偏平足の場合、走るとき・ジャンプ動作時の
衝撃を上手く吸収できず、ふくらはぎに疲労がたまり
ふくらはぎの筋肉の端っこであるアキレス腱を引っ張ってしまい、
痛みが出てきてしまいます。
症状
踵を押すと痛い
走ったりジャンプすると踵が痛い
日常生活にも支障が出る
アキレス腱やくるぶし、足の裏にも痛みが出る
など、重症度によって痛みが出る動作は異なります。
治療
お体の特徴・状態によってお体に合う治療は
異なりますのでいくつかご紹介させて頂きます。
①O2オイルマッサージ
足裏から太ももにかけて、硬くなって張っている筋肉を
オイルマッサージでほぐします。
疲労物質である乳酸も一緒に流してくれる特殊なオイルなので
疲労回復の促進も効果があります!
②外反母趾治療
足湯に浸かり、筋肉を温めてほぐした後
電気のグローブ治療でふくらはぎ~足先まで
しっかりと動かしながらほぐしていきます。
最後にアーチを作るようなテーピングを巻きます!
その他にも当院は沢山治療メニューがありますので
お体の状態をしっかり診てから状態にあった
治療メニューをご提案させて頂きます!
対策
①痛みが出ている場合は一度運動を中止し治療に専念しましょう!
②ご自宅で出来るケアとしては、当院の治療メニューにもあり
販売も行っているO2オイルマッサージで足の裏~膝裏まで
お風呂上りにマッサージをして、踵周辺の筋肉を柔らかくしましょう!
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