インディバ施術

 

 

インディバとは

インディバは、身体の深部に容量の多いエネルギーを透過し、体表面の温度を上げないで、短時間で深部組織の体内温度を上げることができるシステムです。

インディバ熱源

一方で、温泉浴やサウナ、岩盤浴、ゲルマニウムなどの温熱療法は、みなさまが感じる「体の芯まで温まる」ということは、実は錯覚です。これらの熱源は身体の外側から行う温熱療法で、その熱は体内に浸透することはないのです。皮膚の毛細血管に吸収された熱は、血流によって運搬されるだけであり、わずか数十秒~数分で体外に放散されます。

これらの外側だけを温める温熱療法に比べ、「インディバ」は、体の内側から温める非常に有効な温熱療法です。インディバは、2つの電極によって身体を挟み、その間を高周波(中波)の電流を流すことによって、2つの電極間の体内全域に「ジュール熱」(細胞分子の移動で生じる摩擦熱)を発生させることで、細胞自体を活性化させることができるのです。インディバ自体が熱を発しているわけではないのでとても安全で、一時的に体温を3~5度、血流の少ない部位では、7度まで上げることも可能です。

※ジュール熱 細胞の分子の移動によって生じる摩擦熱です。組織の抵抗が高いところで特に熱を発します。 したがって関節や脂肪、がん病巣を特に温められるのです。

インディバ温熱施術の効果

このインディバ独自の温熱作用を応用することで、痛みの緩和や、色々な医療効果、美容効果を期待できます。人間(成人)の正常な体温は36.5度ですが、1度下がると代謝が30%低下し、免疫力は2/3に下がり、基礎代謝は1割以上低下すると言われております。

最近では35度台の方が多いですが、そのような低体温体質の方は、女性器疾患、肥満症、をはじめ多くの病気の要因となります。特にがん細胞は低体温を好むため、がん体質にもなりやすいのです。

★世界中のプロアスリートのケア

世界のトップアスリートやトップチームで使用されており、故障の予防、けがの早期回復、運動機能向上、リハビリテーション等を目的に使用され、高い評価を得ています。

インディバ・ジャウメ氏

2014年INDIBA JAPAN主催の勉強会で、サッカークラブ最高峰のチームのひとつ「FC バルセロナ」で「インディバ®・アクティブ」を使用して理学療法士を務めるジャウメ氏は、「ケガをした選手へのケアが基本だが、ケガ予防や疲労回復メニューとしても活用し、チームの選手全員が愛用している」と断言しています。

 

<施術に有効なポイント>

●急性期のもの

 

・ぎっくり腰 ・急性アキレス腱炎 ・肉離れ ・捻挫 など

①炎症を緩和し、痛みを取り除く ②痛みの原因を取り除く

損傷組織や炎症を鎮静させる必要があることから、「温熱作用」ではなく「非熱作用」を優先的に使用します。損傷部位でもその周辺の各組織は抵抗値などにより加温レベルが異なるために、組織ごとの施術を施します。

 

ふくらはぎの怪我に対するインディバ・アクティブ施術

 

太ももインディバ施術

 

足関節インディバ施術

 

●慢性期のもの

 

・肩こり ・腰痛 ・ひざ痛 など

①痛みを緩和させ、原因を取り除く ②可動域の拡大など身体のバランスを考えながら症状の緩和

インディバの特徴である「温熱作用」を優先的に使います。温めながら、筋肉を緩め、引っかかっている部分を緩めていきます。回数を重ねるごとに、可動域も広がります。

 

 

<導入施設例>

日本競泳代表 バルセロナFC、ACミラン、フィオレンティーナ、ユヴェントス、男子サッカー日本代表、なでしこJAPAN、横浜Fマリノス、ジュビロ磐田、ベガルタ仙台、東京ヴェルディ、セレッソ大阪 読売ジャイアンツ、阪神タイガース、楽天イーグルス 日本自転車競技 等でも導入

★関節痛・神経痛(特に冷えで悪化するもの)

痛い関節にエネルギーを透過することで、関節に熱が発生し温まります。結果、冷えで悪化する関節痛・神経痛に効果が見られます。

★冷え性・むくみ・皮下脂肪・内臓脂肪の除去

高周波を出すアタッチメントを部位にあてて施術すると、アタッチメントをあてた部位の体温は3~5度ほど上昇し、組織細胞が活性化し脂肪が燃焼されます。 自然燃焼された脂肪は老廃物(便や尿、汗など)と一緒に体外へ排出されます。

 

インディバサーモ

 

インディバの安全性:電磁波、高周波は安全なのか?

「インディバ」はよく、家庭で使用している「電子レンジ」と比較されますが、まったく異なる高周波を使用しています。同じように熱が発生しますが、電子レンジは約2000メガヘルツ(1秒間に20億の波)の高周波を使用しています。これくらい超高周波(マイクロ波)の周波数帯になると、どのような物体にもエネルギーを集中させることができるので、強い熱が生じます。

それに比べて、インディバが使用している周波数は「1」にも達しないたった0.44メガヘルツ(1秒間に44万の波)の高周波を使用しており、1本が人間の背丈よりも長い波長なのです。そのため、この高周波で生じるジュール熱により体内組織の温度を一時的に1~7度上昇させることが可能なのです。

つまり自身の身体の中から温度を上昇させることになり、これが「インディバ」独自の「深部加温」なのです。

手術などにより体内に金属プレートやボルトを取り付けられている、または、いかなる細胞以外の異物が体内にあっても、それらに熱は生じません。「インディバ」による「ジュール熱」は、生きた細胞でしか熱が発生しないのが特徴です。

 

<料金>

インディバをオプションとして用いた施術 ¥1,210円(税込)
インディバ施術(スタンダードコース) ¥6,050円(税込) 

 

 

ページトップへ戻る